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1.生活習慣病
中高年がまず気を付けなければならない病気は生活習慣病と呼ばれる病気です。
(1) 生活習慣病とは
生活習慣病とは、「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進展に関与する症候群(病気)」と定義されています。
 
日本人の3分の2はこの生活習慣病が原因で死亡しています。
(2) 主な生活習慣病
厚生労働省のホームページでは主な生活習慣病として以下の6つの病気が上げられています。
・糖尿病
・脳卒中
・心臓病
・高脂血症
・高血圧
・肥満
 
・厚生労働省>生活習慣病を知ろう!
(3) 生活習慣病の予防
生活習慣病を予防するために、厚生労働省が推奨する4項目は次のようになっています。
・運動をする
・食事のバランスを保つ
・禁煙をする
・最後には薬を使う
 
・厚生労働省>生活習慣病予防(健康づくり)特集
2.メタボリックシンドローム
最近メタボリックシンドロームという言葉が多く使われるようになっています。これは「生活習慣病」の予防をさらに分かりやすくするために使われるようになった言葉です。
(1) メタボリックシンドロームとは
「メタボリックシンドローム撲滅委員会」の定義によりますと、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とは、内臓脂肪型肥満、血糖値、血圧、血清脂質の4項目のうち二つ以上が危険域にある状態を言います。
 
メタボリックシンドローム撲滅委員会
(2) メタボリックシンドロームの判定
メタボリックシンドロームの疑いを判定する”めやす”は以下のようになっています。
 
・男性:腹囲85cm以上。血中脂質、血圧、血糖の内2項目が判定基準
 を満たしている。
 
・女性:腹囲90cm以上。血中脂質、血圧、血糖の内2項目が判定基準
 を満たしている。
 
平成21年に行われた厚生労働省の調査によると肥満者の割合は下図のようになています。男性では30代〜50代、女性では60代以降の肥満の割合が高くなっています。
 

 
(厚生労働省「平成16年 国民健康・栄養調査結果の概要」より)
(3) メタボリックシンドロームの予防
メタボリックシンドロームの予防は以下の2項目に集約されます。
食べ過ぎない
適度な運動をする
3.ダイエット
厚生労働省からの委託を受け、健康・体力づくり事業財団が運営している「健康ネット」に記載されているダイエットに関する情報を紹介します。
(1) ダイエットの基本
ダイエットの基本は、「食習慣の改善」と「運動習慣を身につける」ことです。
しかし、この2つの項目にもそれぞれ以下のようなポイントがあります。
@ 食習慣の改善
  ・食品を買うときは食べすぎないように事前に必要量をリストアップする
  ・大皿盛りは食べ過ぎにつながるので、小皿に適量を盛り付ける
  ・1日3食、決まった時間に20分以上かけて食べる
  ・食後は歯を磨き、食べたくなっても「やめておこう」という気持ちを起こす
 
A 運動習慣を身につける
  ・食事制限のみの減量は筋肉の減少につながるため、運動も行う
  ・1日300キロカロリー(歩行1万歩程度)の運動をする
  ・太った人が運動をすると足、腰に負担がかかるため水中で行う
無理な食事制限より運動量を増やす!!
(2) 成功には目標を立てる
漠然と、「食事を減らして・運動をして」、という感覚でダイエットに取り組んでも成功は難しいと言えます。緊張感を持って継続できるダイエットの目標は次のような内容になります。
 
・3ヶ月で5〜8kgの減量を目標にして取り組む
(3) ダイエットの留意点
「食事制限」および「運動」にも以下のような留意点があります。
@ 食事制限
  ・カロリーは、1日1600〜1400キロカロリーが最低限
  ・必要な栄養素は確保する
 
A 運動
  ・歩行、ラジオ体操など毎日できる運動を取り入れる
  ・日常生活で体を動かすよう留意する(エスカレーターを避け階段で)
(4) ダイエット食品について
ダイエット食品の選択は大変重要ですので、以下に「健康ネット」の文章を原文どおり引用します。
 
@ ダイエット食品は内容表示のあるものを選ぶ
ダイエット食品といっても、多くの種類のものが市販されていますで、目的によってどの種類のダイエット食品を選ぶかを決めなければなりません。エネルギーだけを減らすならば砂糖に代わる甘味料や脂肪をおさえた食品を、たんぱく質の補給が必要ならばプロテインを、ということになります。また、砂糖に代わる甘味料でも、マルチトールとアスパルテームでは甘味度や胃の膨満感が異なります。
やはり、内容をよく見て自分に合ったダイエット食品を選んでください、また、表示に注意事項が書かれていれば、それを守ることも必要です。
A 医師、栄養士、薬剤師等の指導を受ける
厚生省では、特殊栄養食品として糖尿病や肥満症など、エネルギーの制限が必要な患者に対し「低エネルギー食品」を許可しています。これは通常の食品に比べて、エネルギー量を50%以下としたもの、ただし、穀類については75%以下としたものです。
そして、これら「低エネルギー食品」を使用する場合は、医師の指示を受けることになっています。市販のダイエット食品でも、かなりエネルギーの少ないものがありますので、「低エネルギー食品」の場合と同じ考えのもとに、できるだけ医師や栄養士の指導を受けるようにしてください。
(健康ネット>健康づくり情報>栄養・食生活>ダイエット
4.女性の美容
(1) ボディケア
全身美容、痩身術、肌の手入れ全般を言います。ボディケアには、整体、マッサージのような骨格や筋肉の手入れをする方法から、化粧品を使って体全体の肌の手入れをするものまで幅広くあります。
 
以下のサイトでボディケアの最新売れ筋商品を知ることができます。
 
楽天市場>美容・コスメ・香水>ボディケア>今週の売れ筋
(2) スキンケア
洗顔、化粧水、乳液、美容液などを使用して肌のケアを行うことを言います。ケアの目的は、「皮膚を清潔に保つ」「皮膚の乾燥を防ぐ」「紫外線から皮膚を守る」ことによって、皮膚を健康な状態に保つことを言います。
 
以下のサイトでスキンケアの最新売れ筋商品を知ることができます。
 
楽天市場>美容・コスメ・香水>スキンケア>今週の売れ筋
(3) ヘアケア
髪の悩みには、抜け毛、フケ、地肌のかゆみ、髪の傷みなどいろいろあります。これらの悩みを解消するために、シャンプー、リンス、トリートメント、育毛剤などを使って髪の毛の手入れを行うことを言います。
 
以下のサイトでヘアケアの最新売れ筋商品を知ることができます。
 
楽天市場>美容・コスメ・香水>ヘアケア>今週の売れ筋
(4) メイクアップ
メイクアップとは、一人ひとりの個性を魅力的に際立たせることと考えられます。
 
以下のサイトでメイクアップの最新売れ筋商品を知ることができます。
 
楽天市場>美容・コスメ・香水>メイクアップ>今週の売れ筋
5.男性の美容
男性用の化粧品も最近は沢山発売されています。肌用の美容液やシェービング後に用いるローションが主ですが、その他にも脱毛剤、香水、美顔用パック、など、美しさを求めるためのものまであります。
 
以下のサイトで男性美容品の最新売れ筋商品を知ることができます。
 
楽天市場>美容・コスメ・香水>男性用化粧品>今週の売れ筋
6.メンタルヘルスケア
(1) メンタルヘルスとは
現代の社会や職場はストレスも多く、時には心が不健康な状態に陥る可能性もあります。メンタルヘルス、すなわち心の健康管理は、身体の健康管理と同様に、予防や治療だけでなく、その健康を高めてよりよい心の状態をつくることを目指しています。
 
・財団法人 社会経済生産性本部「メンタル・ヘルス研究所
(2) メンタルヘルスケアとは
メンタルヘルス・ケアとは、「心・精神面」について積極的にその健康度を高め、常に「よりよい心の状態をつくり、豊かでいきいきとした生活を送る」という考え方です。そのためには、自分自身が心身の健康保持・増進に積極的に取り組むことが大切です。医師や健康管理スタッフは、あくまでもあなたの努力を援助したり、手助けする立場にあるのです。
 
・慶應義塾大学「健康管理センター
参考図書・参考サイト
・食育のためのおもしろ栄養学―中高年のための知恵袋(樋廻博重著 三重
 大学出版会)
・中高年のこころの健康学(本明寛著 金子書房)
・中高年を健康に生きる―中高年の病気と若返り(順天堂大学医学部 学
 生社)
 
・厚生労働省>生活習慣病を知ろう!
・厚生労働省>平成16年 国民健康・栄養調査結果の概要
・健康・体力づくり事業財団>健康ネット
・財団法人 社会経済生産性本部>メンタル・ヘルス研究所



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